8月 31

Outline:たいしたデータも無いのにRAIDカードを買ってRAID5で保護してみる。

今回は自作PC関連のエントリーです。
興味ないと面白くないです・・・。

※ 画像有り(最近この画像有りって言うのも適当になってきたな。

Highpoint RocketRAID2300
先日の衝動買いにあわせて、こんなものも買ってみました。
RocketRAID2300

以前からマザーボードにオンボートされているRAID5を利用して3D+1Pの320GBx4台構成でデータを格納してたんだけど、マザーが吹っ飛んだらRAID5の中身はどうやって読み取るんだろうか、とかFF11やってるとたまーにRAID5の負荷が上がってカクカクすることがあったので思い切って、RAIDカードを買ってみた。

まあ、前々から欲しかったんだけど、RAIDカードを挿してまで保護する必要のあるデータはなんかあるのか、って言われると、ごもっともなわけで中々踏ん切りがつかないままだったんですわ。

つか、うちの1stマシンを作り直したもんだからRAID5のディスクの行き場がマザーと一緒に2ndスライドすることになって、それは微妙な構成になっちゃうなって言うのもありました。2ndでもバリバリFF11してるし、カクカクするようなことがあったら怒られる。

んでもって、ちょうどいい機会だったので、崖から飛び降りてみた。
いろいろ買い物をするときに1品2品増えてもあんまり気にならないよねヽ(´ー`)ノ

帰ったらぐーぱんちなんだろうな・・・。

既に1stマシンは新しい構成で動いてたので、無理やり旧環境につなぎ替えて旧RAID5を認識させる。旧RAID5の中身を他のマシンの空いてるディスクに詰め込んで、一旦全部退避させる。いらんデータもかなり消したけど、それでも一晩以上はかかった(;つД`)

新環境に戻して、RR2300を搭載、ディスクを接続。
一旦、RR2300からディスクを初期化して、RAID5に割り当てる。
RAID5の構成には6時間ぐらいかかったけど、まあ寝ている間に終了。
ちなみに、RAID5構成中でもアクセス可能という機能がついているみたい・・・だけど怖くてやってない。

再構成終了を確認して、他のマシンに退避したデータを書き戻す。
これまた、激しく時間がかかった。
RR2300はソフトウェアRAIDとハードウェアRAIDのハーフみたいな位置づけな代物で純粋なハードウェアRAIDではないらしい。キャッシュとかBBUとかものってないしね。その分安価に抑えているわけ。なもんだから、書き込みは純粋なハードウェアに比べると劣ってしまうのはしょうがない。

・・・つか、ネットワーク越しだし、データ量もかなり多かったから、カードのせいじゃないような気もするが。

全部下記戻して終了。
ディスク整理したおかげで、何本か空っぽになったディスクが存在してしまった。

売りにでも出すかな・・・。

この作業中何が怖かったかというと、データを他のマシンに退避後、RR2300を構築する前に退避先のディスクがクラッシュしたら・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ
ほんとにクリティカルなデータは複数保管しておいたけどね。

さて、これでFF11もカクカクすることなく、データも保管できるようになったかな?

RAID5はバックアップじゃない、とか言われそうだorz

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